不動産のセカンドオピニオンサービス
-
- 当社サービス
弊社では、不動産のセカンドオピニオンサービスを提供しています。
まず、セカンドオピニオンですが、これは、よく医療業界で聞く言葉ですよね。
簡単に言うと、重い病気にかかったとき、一人のお医者さんの治療方針に従う、といったことが昔では当たり前だったのですが、今は患者側が本当にその治療方針で問題ないのか?もしくは、もっといい治療を提案してくれるお医者さんの意見も参考に、どのお医者さん、どの治療方針を患者側の立場から決定するプロセスのことを、「セカンドオピニオン」という風に言われます。
命にかかわる大事なことだから、一人のお医者さんに依存しないで、様々な見地から、最良のお医者さんを選択・決定する。
患者側の権利を守るものとしてとても大切なことから、徐々にセカンドオピニオンを使う人が多くなっています。
不動産のセカンドオピニオンとは?
これから売りたい人、買いたい人、あるいは、貸したい人、借りたい人、管理のお願いを考えている人など、不動産にかかわるサービスを不動産会社さんにお願いしようかな?と考えている人には、是非セカンドオピニオンとしての観点をもつほうが、よりよいサービスを受けられる可能性が高い、というのが弊社の考えです。
今回は、マイホームを検討しているお客さまを例にして、以下、弊社のセカンドオピニオンサービスを説明させていただきます。
弊社では、スーモやアットホームなど物件紹介サイトや他社で紹介・案内された物件など、気になった物件や住所をお教えいただければ、その物件のわかりえる情報をレポートにてご提示しています。
例えば、レインズからの一次情報、その地域のエリア情報であったり、相場情報、また、登記情報等も必要であればお調べさせていただきます。
それらの情報を十分踏まえて、お客さまの今のご自身や世帯の年収、家族の状況なども加味して、第3者として、客観的立ち位置からの意見をさせていただきます。
そして、弊社からの情報・意見等を、またお客さまのほうでご判断いただく流れになります。
こうすることによって、今気になる物件が、本当に自分にとっていいのか?あまりよくないのか?確認できる簡易的な手段・方法になろうかと思います。
ここで大事なことは、今、マイホームを買うべき時期なのか?もしくは、今は見送って、もう少しゆとりのある資金計画ができてから、購入を検討すべきか?
様々な物件を検討して買う選択肢を与えるだけでなく、時には、今は買わない選択肢も、弊社ではお客さまに無理が絶対出ないよう、配慮してご意見をさせていただいています。
そのうえで、お客さまの最終的なご判断で、お客様の最良のパートナーとして、弊社が買付の仲介をお任せいただければ、ありがたいと考えています。
もちろん、弊社が最初の仲介のご提案だったとしたら、他の不動産会社をセカンドオピニオンとして、お比べいただいた上で、よりよい仲介会社を選択していただければ、問題のない営業スタイルをとっています。(おっかけての営業も嫌いなので、その点はご安心してご相談ください)